官事務所の窓

なんくるないさ

山縣はどんな思いでいるだろう…

夜中に眠りの底辺にあった思いがはっきり言葉になって、目覚めた。

昨夜400メートルリレー男子決勝の痛恨のミス。

バトンを受け取る事が出来なかった山縣亮太のことである。

度重なる怪我や肺に穴が開く気胸など、苦しい時を何度も乗り越えて来た。

オリンピックだからと言って一度のミスをずっと引きずったりしないで欲しい!と。

今朝の報道を見るとチームの作戦だったとか。

山縣も割とあっさりしている。

よかった。

色々あったオリンピックもそろそろ終わる。

どこの国の選手たちも互いを称え合い爽やかだった。

不自由な環境でベストを尽くしてくれた選手たちがせめて日本の美味しい物でも食べてくれたことを願う。