SDGs 持続可能な社会へ
SDGs 持続可能な社会へ
選挙のときに自分一人の票なんか、と思う場合があるように、
持続可能な社会と言われても、有料の袋はもらわないことにした、というくらい、
何ができるのかわからない、そんなにシャカリキになってやらなきゃいけないの?
というのが私を含めた一般人の思いではないかと想像する。
だから、先日NHKの「2030」という番組でこのままいけば2050年には人類が飢餓で絶望的な状態になるという映像を見たときにはショックだった。あとたった30年。赤ちゃんが若者になり子供は壮年になり、若者はまだ働いているだろう。
そんなことにならないように気候変動を抑えることの他にも出来ること、地球にも人間の健康にも良いとされる食べ物の指針がスウェーデンでの会議でまとめられたという。一週間に鶏肉95g、牛・豚肉は206g、野菜、果物、豆をたくさんと魚。やってみると出来ないことはないという感じがしたけれど、もし多くの人がこれを実践するとしたら困る生産者や関係者がたくさん出る。その手厚い保護が欠かせない。
私たちはどうなりたいのだろう。
未来はまさに今生きる私たちの行動の中にあるのだけれど…。