過ぎてゆく
どんな時も、永遠に続くかのような苦しみも、喜びも、
必ずや間違いなく、留まることなく、過ぎてゆく
今日は俳優の竹内結子さんの訃報に接した。
先日はやはり俳優の三浦春馬さんだったではないか。
二人ともこれからまだまだ見たい前途洋々の俳優さんだった。
何があったのだろう。
どんなにか辛かっただろう。
どうぞ安らかに、と、ご冥福をお祈りする。
それでも、いのちは、道端の草ですら、
僅かな土に根を張って、僅かな光に向かって伸びる。
生きられたら生きる、ただそのためだけに。
私達のこの一つの命を支える37兆個の細胞も、支え合って今日も健気に生きている。
辛くなったら何も考えず、とりあえず生きている(息をしている)のはどうだろう。
時は移り行き、状況は必ずや同じではいられない。
温かい光を、またいつか感じることができるように、今日もいきて(息をして)いよう。