官事務所の窓

何でもないこと

ふとした時に思う

この場所で笑い合っていたこと

嬉しかったこと、可笑しかったこと

ぎゅうぎゅう詰めの埼京線で周りから押された友だちの足が床につかなかった話。

何でもない事がとても懐かしい

きっともう二度と戻らない日常

これからは新しい世界だという。

いいとか悪いとかないのだろう。

その世界へ歩いてゆく。