いちばん暗い時は夜明け前
Most dark hour is just befor the dawn(いちばん暗い時は夜明け前)
若い頃、英語の勉強で覚えた例文の中で最も好きだった言葉。
いつもずっと胸に抱きしめてきた。
この言葉があれば、どんなに辛くても諦めるわけにはいかない。
夜明けはそこまで来ているかもしれないと思えるから。
今日から官事務所はスタッフが在宅勤務になり、ひとり詰めている。
(業務は通常通り行っているのでご安心を)
残業や休日出勤の楽しみは、近くのカフェで息抜きをすることだったけど、
今はむかし…。
それでもこのとんでもない嵐も、いつか収まり笑い話になることだろう。
これまでどれだけ周りの人たちに支えられてきたのか
ふだんは立ち止まって考えることもなかった山ほどのことを
静かに思い起こしてみる貴重な時間になればいい。
どこまで行くのか、先は見えないけれど
必ず来る夜明けをみんなで迎えたら、
この世界は少し違って見えるかもしれない。