1月19日
ウォークマットⅡは力ではなく体重を利用する官足法の基本グッズだ。
注意事項として、布団やヨガマットなど沈み込むものの上では使わないように。
硬い面の上でなら、最初から無理せず何枚でもタオルを敷いて少しずつ剥していけばいい。
このボコボコの石の河原のような板に何段階もの使い方があることを御存知だろうか。
1.まず両足で乗れるようになる。
2.じっくり体重をかけて、足裏に一つずつの突起をめり込ませるようになる。
3.足の側面、指、指の付け根、各関節に突起をめり込ませ、様々な角度から足を隈なくもみ込むようになる。
これでウォークマットⅡはずっと貴方のお役に立てるはずである。
大抵の場合、乗って歩いても痛くない、というのは踏み込み方が足りない。
そのように浅く乗ると却って老廃物を表面に固まらせ、皮膚が固くなる。
じっくり深く踏みこめば、奥のしこり(老廃物)をほぐして溶かすので皮膚が固くなることはない。
自分はもうウォークマットは痛くないという人は、もう一度じっくりあらゆる角度から乗ってみることをお勧めする。
日々からだは変わり、どこかで新たなしこりを生み出す。
足は貴方の問いかけに答えてくれる筈である。