EXPERIENCES

官足法は自分で自分の足をもみ、血液をきれいにし、きれいな血液を全身に循環させる血液循環療法です。
からだを元の健康な状態にリセットする過程で、一つの不調だけでなく、幾つもの不調が改善されてゆく例は枚挙に暇がありません。
病気別の体験談でもお一人お一人にいくつもの改善が見られます。

アトピー性皮膚炎・うつ・肩凝り・肝臓・心臓・腎臓・肺・目・耳・鼻・無呼吸症候群・高血圧・高コレステロール血症・糖尿病・痛風・捻挫・骨折

膝の「機能性神経障害」を克服 突然歩けなくなった姪っ子

  官足法指導員 T.M.
 2月上旬、姉から「娘が歩けなくなった。足もみで何とかならないか。」という相談の電話がありました。「病院へ行って」と答えようと思ったのですが、既に受診した後でした。
 経緯を聞くと、歩けなくなる数日前に高校の部活の競技かるた(百人一首)の練習中に左膝が「プチッ」と鳴ったそうです。そして数日後、授業中に突然左膝に力が入らなくなって倒れたとのこと。その日のうちに整形外科を受診しMRI検査を受けたそうですが、原因はわからず、精神的な原因が考えられると精神科の受診を勧められたそうです。同じ日に整骨院も受診したそうですが原因がわからなくては対応できないと言われたそうです。精神科もその日のうちに受診。「機能性神経障害」と診断され定期的にカウンセリングを受けるよう勧められたそうです。それから数日、学校では車椅子、それ以外では松葉杖で暮らしていて、官足法で何とかならないかとの相談でした。
 足もみの約束の日までにと「機能性神経障害」についてインターネットで調べました。すると症状の一つに「腓骨神経の麻痺」というのを見つけました。百人一首の姿勢は正座で膝を長時間圧迫します。これらのことから自律神経と膝からのアプローチで何とかならないかと推測しました。浜崎ふく子先生にもアドバイスを頂き、自律神経から歩けなくなる例や重点反射区などを教わりました。自分の推測と重なる部分が多かったのですが自信はなく、いずれ浜崎先生に見てもらおうという気持ちで臨みました。
 実際に足を見せてもらうと、動かない左足は力が入らないため、膝裏に手を入れて持ち上げてもぷらーんと垂れています。ただ、触れた感覚はあり、足をもむと痛みを感じていて完全な麻痺ではありませんでした。そこで先ずプチッと音が鳴ったという左足の膝の反射区を揉んでみました。硬くねっとりした感触で、とても痛がりました。少しもんで自分で膝を動かしてもらったところ、少しだけ膝が動きました。そこで更に強く、深くもみ込んでいくと、反射区が柔らかくなってきて、更に膝が動きました。「もしかして、立てる?」と立ち上がるよう促すと、立てました!歩けました!
 足をもんだ私自身がびっくりしたのですが、膝の反射区を5分ほどもんだだけでした。これだけではまた膝の反射区に老廃物が戻ってきて症状が逆戻りすると思い、両足裏から両足の膝裏までの反射区を一通りもんで、最後にもう一度膝の反射区をもみ込み、「階段の上り下りできる?」と促すとスイスイと上り下りできました。
 その場にいた全員がアルプスの少女ハイジの「クララが立ったぁ!」の気分でした。母娘は「あの松葉杖と車椅子の日々は何だったの?今度病院や学校に行ったら何て話せばいいの?」と、嬉しさと戸惑いが同時にやってきた様子でした。
 百人一首の姿勢から膝の血管や神経が圧迫されての症状だったのではないかと思いました。自律神経の影響もあったのだと思います。副腎の反射区をもんだ時にはとても痛がり、どす黒いあざもできました。
 その後、自分で足をもみながら普通に暮らしていますが、百人一首で膝をつく姿勢が長く続いたり、疲れが溜まると膝の反射区に老廃物が溜まるようで、時々膝が痛くなったり歩けなくなった時の前兆のような感覚になって連絡が来ます。お風呂で足が震え出し止まらなくなったと電話があったこともあり、電話越しにもみ方を姉に伝え、強く深くもむようにしてもらって震えが収まったこともありました。このようなことがあった後に足もみに行くと、決まって膝の反射区が硬くなっています。
 姪っ子の今年最大の目標であった7月の競技かるたの全国大会前に浜崎先生にみていただき、私には断言できなかった「全国大会に出ても大丈夫!」の声もかけて頂き、スッキリした気持ちで大会にも参加することが出来ました。
 今は自分で対処する方法を覚えてもらうことを目指し、症状の気配が出てきたときに時々足もみをさせてもらっています。これから先の人生の中でもこの症状の前兆を感じることがあると思います。そんな時に「大丈夫、自分で足をもめば治る!」という自信を持って自分の体と向き合っていってもらいたい。そういう願いを込めて伝えていきたいと思います。

(※2019年9月官足法ニュース掲載分)

うつ病からの回復

T.M.(写真は2019年現在)

4年前の6月、急に耳が遠くなり、目の前が白くなり視界が狭くなって、職場の朝礼中に倒れました。軽い脳梗塞の疑いがあると言われ、大きな病院で検査を受けましたが、脳に異常はありませんでした。

その後、発熱や咳・悪寒などの症状が出ました。また、人混みで、人の顔と向かい合うことが辛くなりました。そのような場所のザワザワとした音が辛く、次第に音を避けるようになりました。やがて、「笑わなくなった」「表情がない」などと指摘されるようになり、不眠や食欲不振などの症状も出てきました。非常に抵抗がありましたが、心療内科に行くと“うつ病”と診断され、睡眠導入剤・抗うつ薬・漢方薬が処方されました。

約1か月休職し、一度は復職しましたが、症状が悪化して再びドクター・ストップがかかりました。「この休職が明けた時、完治していなかったら辞める。」という条件で再度休職しました。

■官足法との出会い

休職中、姉の紹介で官足法指導員の浜崎ふく子先生に出会い、官足法を知りました。最初はどこを揉まれても痛く、叫び続けていたことを覚えています。心臓の反射区を揉まれれば動悸がして、副腎の反射区を揉まれると治まりました。肝臓の反射区を揉まれると足の裏が黄色くなりました。

私の両足小指の外側には、ウオノメがありました。このウオノメが目眩の原因で、「今から取る」と言われ、耳を疑いました。ウオノメを外側から中心に向かって揉まれると、かなりの痛みがあり、芯の部分が落ちました。その時に、メニエール病の可能性を指摘されました。指導後、足が腫れたり、うっ血したりしましたが、スッキリした気持ちになれたので、自分でも足もみを始めました。

それ以来、浜崎先生のアドバイスの下、薬をほんの僅かずつ様子を見ながら減らして足を揉みました。もらった薬は溜めておきました。薬を止めても症状が悪くなることはなかったので、薬を止めたまま足を揉み続けました。

そして1か月に一度、浜崎先生に指導を受け続けました。2度目の指導の時、親指を揉まれると右前頭部がブルブルブルッ!と震えたように感じ、1度目よりもスッキリした気持ちになりました。

この頃から少しずつ、人の集まるお店等に、自分から「人混みがだめなら帰ればいいから行ってみよう。」と前向きに思えるようになりました。そして、足もみを続けるうちに人混みに耐えられる時間は長くなっていきました。

驚きの反応が

休職して3か月が過ぎたとき、病院で“完治”という診断は得られず、退職しました。

その後、咳や鼻水がひどくなりました。浜崎先生から「身体が元に戻る過程で過去に患った症状が表に出てくることがある。」と聞いていたので、足揉みを続けました。

それから半年ほど経った頃、夜中にひどく咳き込み、鼻も詰まって眠れない日がありました。鼻をかむと、右の頬の中で何かが動きました。次の瞬間、ティッシュにずしりと何かが出て来ました。そこには、黄色い塊に血管のようなものがついている不思議な物体がありました。親指の爪よりもやや大きいくらいの大きさでした。その後鼻づまりが止まり、やがて咳も出なくなりました。

ボランティアで気持ちが前向きに

官足法を始めてから10ケ月ほど経った頃、農家でのボランティアを始めました。そこで、働く自信と感謝される喜びを感じました。このことが気持ちを大きく前向きにしてくれました。

ボランティアを始めて半年過ぎた頃、病院でも就労許可が出ました。このとき、溜めていた薬の重さを量ると5kgもありました。足もみを始めなければ、この5kgの薬が体の中に取り込まれていたのだと思うとゾッとしました。

これまで私は、グリグリ棒とウォークマットⅡを主に使って足を揉んできました。療養中、仕事を辞めたことで、足を揉む時間がたくさんありました。浜崎先生の指導の下、足全体を揉むよう心掛けました。どうしても時間がないときには腎臓の反射区と小指を中心に揉みました。テレビを観るとき等、ながら作業で行っていたことが長続きした理由かもしれません。

自分ではなかなかうまく揉めない場所は、浜崎先生に揉み方を教わりながら揉んでいます。もう病院へは通っていません。今まで痛みを伴う官足法を続けられたのは、足もみによる体の回復もありますが、先生と話すことで明るい気持ちになれたことがとても大きいと思います。いつの間にか先生に会えることが楽しみになっていました。

周りのみなさんに感謝

“うつ病”と診断されてからいつの間にか3年が経ちました。いつも傍らで支えてくれた妻、常に応援してくれた両親、浜崎先生を紹介してくれた姉に、本当に感謝しています。

そして、官足法を教えて下さった浜崎先生と出会え、“うつ病”と知りながらボランティアとして受け入れて下さった農家の方々と出会えたことにも有難い気持ちでいっぱいです。

これからも足もみを続けて、更に健康になりたいと思います。目指すのはまだ生まれて7ケ月の娘の足です。まだ靴を履いたことがない、小さいけれど、常に温かく力強い、きれいな足です。

(2011年7月官足法ニュース掲載分 次回の体験談では8年後のこの方の活躍をご覧ください。)

尿管結石の石が小さくなった!

                                                                                           長野県 H
昨年末に尿管結石を再発し、痛みから救急車を呼び病院に担ぎ込まれる経験をしました。
その時担当医から「まだ石がありますね〜。」と言われ、知人の紹介で栗ヶ丘クリニックを受診致しました。そこで官足法と出会いました。半端なく痛いけれどこれは良い!と感じ、それから官先生の本を読みながら自分の足を揉み始めました。長野講習会にも参加し、その後も足を揉んでいます。
最近人間ドックを受けました。結果、気になっていた石は、左側の腎臓に、もし落ちても問題のない小さな石があるのみとなっていました。先生の説明が一通り終わった後、「あの〜、実は年末に尿管結石でのたうち回ったのですが…」と話しましたら、「ウソ〜!」と超音波エコーの画像を何度も見返していました。

その他にも、体調の改善が見られるため、今後も自分とかみさんの足を揉み続けたいと思います。
これからも皆様の官足法普及に向けた取り組みを応援いたします。

2019年7月官足法ニュース掲載分

官足法で乾癬を克服!生理痛が無くなり子宮筋腫が小さく!疲れにくい体になった!

官足法指導員 赤松美佐(香川県)
私が官足法に出会ったのは約7年前のこと。
小さい頃から偏平足で疲れやすく、中学生くらいには不整脈や洞性徐脈でよく検査にひっかかるようになり、24時間心電図検査などもしましたが理由は分からず…。20代では生理痛がひどくなり、30歳くらいで子宮筋腫6㎝、3㎝、1㎝が見つかるとともに子宮がん検診にひっかかり手術も進められました。
そして同じ頃、皮膚の状態もおかしくなり病院でも原因がわからず、いくつ目かの病院で尋常性乾癬と診断されました。尋常性乾癬とは、赤い斑点のようなものができ、そこの皮膚が30倍くらいの速さで再生するので、毎日ウロコのような角質ができポロポロむけフローリングが真っ白になるほど。かゆみはアトピーに比べると少ないらしいのですが、夜中にかきむしって手やTシャツや下着が血だらけになることも。見た目もひどい状態なので、人にうつることはないのですが、大好きだった温泉にも行けなくなりました。人に見せるとすごくビックリされましたが、私自身はそこまで気にはしておらず、それよりも母親が見るたび、心を痛めるほど心配させてしまうのが私にとっては何よりストレスだったかもしれません。
一気に出だした体の不調、これではいけないと思いましたが、病院では原因も分からず、薬もなく、一生治らない病気であるとのこと。
病院で治らないのなら仕方がない!自分で何とかしなければ!といろんなことを試すうちに、官足法に出会いました。
毎日揉んでいると、体の疲れやすさや体調なども一気に変わり、子宮筋腫も小さくなり生理痛もなくなって、子宮がん検診も正常値にとどんどん体が変化していきました。これはすごい!と周りの人にも伝えると、みんなもとても元気になり、いろんな体験談も教えてもらえてますます良さを実感していきました。
一番ひどい状態からは半分くらいにはなっていましたが、唯一改善できていない尋常性乾癬をなんとか治したい!みんなに効果的な足もみを伝えるためにももっと勉強したい!という思いで官足法指導員養成講座に参加しました。
今まで官先生の本で乾癬には腎臓が大切ということを読みしっかり揉んでいるにもかかわらず改善できず、まだ足りないのかな?と思っていましたが、講座で腎臓の効果的な位置を教えてもらい、全体の揉み方も変えたところ、なんと1週間で皮膚に変化が出だし、3ヶ月たつ頃にはすっかりキレイに!
レポートのためのモニターも興味をもって下さる方が多く、予定人数の倍くらいは指導しましたが、すでに自分で揉んでいた方も短期間での変化、即効性に皆さん驚いていました。モニターをさせていただいたことがとても勉強になり、私自身も大きな変化があり、乾癬を治したい!という目標も達成できて指導員講習に参加してよかったと心から思います。官足法の効果もより実感しましたので、これからもますます自信をもって皆さんに伝えていきたいです。

二度の脊柱圧迫骨折で曲がった背中が真っ直ぐに!

栃木県 E.S.さん(68歳)写真中央
2017年6月、66歳の時脊柱圧迫骨折をしました。骨密度は83%。仕事を辞めて家で過ごす日々。肺炎と腎臓結石もあり、咳でつらいのでコルセットはしたくありませんでした。2019年2月に二度目の脊柱圧迫骨折。薬を飲んでいるのになんで?と気持ちが落ち込みました。二度の骨折で背中が曲がり上半身が前に倒れて歩くので、まだ60代なのに周りから見たらすっかり腰の曲がったお婆ちゃんです。
6月15日、ランチ会をしている友人(歌子さん)宅で初めてウォークマットⅡに乗りました。本ももらって痛い理由を納得。注文したウォークマットⅡにタオルを二枚敷き靴下を履いて乗るも5分と立っていられません。それでも5分でも、乗ればお腹が温かくなって気持ちがいいと感じました。三日目に腰の痛みが軽くなり、すぐに肺も楽になって咳が少なくなりました。顔色が良くなったと言われたのもこの頃です。一週間経つとおしっこの回数が増え、二週間目、二日続けて便器いっぱいの便が出ました。体がスッキリして軽くなると同時に気持ちも前向きになりました。
7月中旬にはグリグリ棒で指先など細かい部分ももむようになりました。8月初めにはウォークマットを踏むと背筋がピンと真っ直ぐして来てお腹に力が入るようになってきました。「あんなに腰が曲がっていたのにどうしたの?肌もツルツルね」と周りから言われるようになりました。
8月10日、歌子さんの娘の官足法指導員あつこさんの講習がありました。腎臓・輸尿管・膀胱の反射区をきちんと教えてもらい、圧迫骨折のある私はカルシウムに重要な副甲状腺の反射区のもみ方もウォークマット、G棒、グリグリ棒でしっかり教えてもらいました。
8月24日、病院での検査で骨密度が12%増えていました。次回もこのままなら薬は止めましょうと言われました。二年前から同じ薬で変化なく、官足法のお陰と確信しました。
現在は家事が終わってお風呂に入り自室に戻って30分ウォークマットを踏み、G棒とグリグリ棒で30分の一時間を官足法の時間にしています。時々やる気の出ない時もありますが、とりあえずマットに乗ると真面目な性格が功を奏して1時間やってしまいます(笑)。
官足法を始めて3ケ月、官足法に出会わなければ寝たきりになってしまったのではないかと思う時があります。自分で自分の身体を治すことが出来る方法があることを知って今は気持ちが前向きになり、生きる張り合いが出来ました。
離れて暮らす子供達家族にも官足法グッズをプレゼント。看護師をしている娘からは「仕事で足が浮腫んでも浮腫みが取れる」と嬉しい報告がありました。95歳で一人暮らしの父も官足法を始めたので、見守るためにも続けていきたいと思っています。
官足法を教えてくれた歌子さんと娘で指導員のあつこさん、一緒に官足法を頑張ってくれているサト子さんに感謝です。
官足法指導員あつこさんより
とても熱心に取り組んで、体の変化がある度に母に連絡、母も嬉しくて私に、と嬉しい伝言ゲームのようでした。まだまだ改善したい点があるそうで、また嬉しい報告が楽しみです。
普段は東京ですが、実家のある栃木県那須郡那珂川町でも講座をしています。

医師も驚嘆!官足法3ケ月、副鼻腔炎完治!10年ぶりに味覚と嗅覚が戻った!

北澤正夫(東京都52歳)
「食べる」ということは生きていく上での大きな喜びです。何を食べてもおいしいと感じられない、食べ物の味がわからない、ということは本当に悲しいことです。
私は慢性の副鼻腔炎の為、10年以上そんな状態が続いていました。また様々な匂いもほとんど感じることができない状態でした。私の場合、唯一効果があったのは、強力なステロイド剤だけでした。耳鼻科の先生に、今は他に治療法がない、と言われ本当に落ち込みました。
そんな私を心配した友人が、官足法の岡山至先生を紹介してくれました。
先生に初めて足を揉んでもらった時、あまりの痛さに涙が出るほどでした。しかし、痛みと共に、「これなら絶対治る!」と直感的に感じ、官足法の素晴らしさ、そして岡山先生のお人柄に本当に感激しました。
前頭洞の反射区を強くもんでもらった時、頭の上の半分だけ汗でびっしょりになり、痛いところをもむとちゃんと身体は反応することを体験しました。
そして確信をいただいて自分での足もみが始まりました。
始め両足にシャワーをかけて暖めてから、グリグリ棒などを使って左足の裏から指先まで丁寧にもんでいきます。そしてお風呂にお湯を溜めている間に、ウォークマットに乗って好きな音楽を聴きながら足ふみをし、今度は半身浴をしながら、太もも、ふくらはぎ、足全体をお湯の中でもんでいます。足に愛情をかけてあげた分だけ身体が応答してくれる、と感じています。
今ではやらずにはいられない、という感じです。やり始めてから三か月になりますが、この前洋梨ラフランスを食べた時、「美味しい!こんなおいしい物があったんだぁ」と、心が喜びでいっぱいになりました。
今日は三か月ぶりの耳鼻科の診察日。有難いことにステロイド剤を一度も服用せずにこれまで来ています。内視鏡で鼻の中を見てもらい、「まったく問題がないです。すごく綺麗です。」と言われました。先生も驚かれていたようで「何か生活に変化がありましたか?」と聞かれたので、「官足法を始めました。」と答えると「是非続けて下さい。」と言われました。

僕の祈りを聞き届け、官足法に出会わせて下さった神様に心から感謝します!

指輪が入り、靴もサイズダウン、夫は髪がフサフサに!

Y.S.(66歳)・M.S.(60歳)(岡山市)
平成27年に官足法指導員の湯口幸恵さんとお近づきになって以来、官足法について何も知らなかった私たち夫婦が足もみを続けて来られたのは、熱心な湯口さんのお人柄と毎月届けて下さる官足法ニュースのおかげと思っています。様々な体験談を「本当かな?」と思いながら読んでいましたが、ある時ウォークマットの写真が載っていて興味を持ち、取り寄せてもらいました。ところがとても痛くて乗れず、何とかごまかしながら続けていたところ、突然高熱が出て、でも一晩で下がり喉の奥から膿のような塊が出て来たので驚きました。これは足もみによって身体に変化が起きたのではと思い、官足法を基礎から知るために昨年の岡山講習会に参加しました。原理原則を学び痛さで泣きそうになりながら、主人と足もみを続け、一年経った今は入らなくなっていた指輪が難なく入り、靴のサイズが小さくなり体重も減りました。何よりかなり無くなっていた主人の頭髪がフサフサと、色も黒々して来たことにビックリしています。
官先生の著書に書いてあることは間違い無いと身を以て確信しています。これからも原理原則を忘れず、より隈なく万遍なくさらに力強く奥深く実践し、自分自身の健康を守っていきたいと思っています。

火傷・失明の危機を克服

                                                                           官足法指導員 明戸その美(群馬県)

今年の1月末に、熱湯とオイルが混ざったものをシェイカーで混ぜていたところ、容器が爆発して顔の右半分と右目に火傷をしてしまいました。
激しい顔と目の痛みで、救急車を呼びました。夜だったこともあり目を診られる病院まで救急車で1時間。長く感じました。
『目を開けられますか?』
『これ見えますか?』の問いかけに、目は腫れあがって開けられない、救急隊員の方が指で開けてくれても何も見えない。今までに体験したことのない不安に襲われました。

病院での処置と検査の結果、角膜が剥がれていると。顔も右半分の皮膚が剥がれて、目の周りは、まつ毛がどこにあるのかわからないくらい、腫れあがり視力は戻らないかもしれないと言われ、急に降りかかってきた事態に半分冷静な判断が出来なくなっていたのか、アホなのか『治るかどうかは自分で決める!私の身体、治すのは私!!』と諦めなかったんです。諦めたらそこまで、諦めなければ治すためのエネルギーが湧いてくるはず!!そう思ったのです。

次の日は自宅で官足法のワークショップだったのですが、中止の連絡を回すのにも携帯の画面がよく見えずに、だったら来てもらおう!と眼帯とガーゼとマスクで顔を覆いワークショップを行いました。
みんなとウォークマットを踏んでいたら途中、あれ??なんか様子が違う!
その後グリグリ棒でまんべんなく、力強く、奥深く!押しました。みなさんが帰ってから恐る恐る眼帯を外したら、目が半分自力で開けられたんです!あまりの急激な変化にビックリしたのと、やっぱり官足法!!という感動で、その夜も1時間かけて押し続けました。そしたら次の朝、普通に目が開くじゃないですか!!
目が開いたら『やっぱり見えない』という事実を突きつけられましたが、落ち込みませんでした。
『私には官足法がある』という強い自信と、治そう!という強い気持ちがあったから。
それから、毎日、時間があればウォークマットに乗り、グリグリ棒で押しました。4日目に何故か足指の目の反射区の所がボロボロと皮が剥け、不思議だなと思っていたら、1週間経った頃に、なんと視力が少し戻ってきたんです。眼科でも、すごい回復力だね!と驚かれました。角膜の再生はすごくゆっくりだそうで、『時間がかかることですよ。』と言われていたので、これはやっぱり官足法のおかげ!そして意味の分からないポジティブさのおかげ!とお風呂の中でもグリグリ棒、時間があればウォークマット。
肌の再生には脳下垂体!と官事務所の水溜所長にアドバイスしていただき、親指も念入りに押しました。おかげで痕が残っちゃうかもしれないねと言われた顔の右側もどんどん痕が薄くなってきています。

火傷から3週間くらい経ってから、官事務所での勉強会に参加させていただき、その時に視神経の反射区を教えていただいたので、それからお風呂に入り毎日押し続けた結果、3月現在まだ完全ではありませんが、生活に支障がないくらいまで視力は回復しています。

右目と左目の視力の差のせいで、酷い肩こりに悩まされましたが、それも改善されました。今まで官足法で膀胱炎や胃炎、息子のアトピーを治してきましたが、今回は私だけでなく、お医者様がビックリするような体験でした。

本来、身体は治す力を持っている。官足法はその力を最大限活かせるよう後押ししてくれるのではないか。そんな気がします。
今回のこの怪我で、見えていて当たり前だった事が実はとてもありがたい幸せなことなんだと気づかされました。今、家族の笑顔を毎日見れることが幸せに思え、今ある事全てに感謝しています。

 

子どもの皮膚炎がキレイに!        Y.N.(滋賀県)

ある夏、汗でむれた足が「痒い」から異変が始まりました。靴下や靴、食事法、保湿等外的にケア出来る事をしましたが痒みは強くなるばかり。市販の痒み止めを使用してもあまり変わらず。「もしかして水虫?」と皮膚科を受診するも、水虫ではないとのこと。夏が過ぎれば良くなるかな、ステロイドも入っていない軟膏処方なのでまだ安心と思っていましたが…なにせ子供は動くと汗が出る、汗が出ると痒みは収まらず…と良くなるどころか少し悪化。あまり薬には頼りたくないものの、ステロイドも上手く付き合えば改善できると信じていたので…皮膚科を再受診。予想通り、軽めのステロイド入りの軟膏が処方されました。少なくてもやっぱりステロイド。薄く塗っても症状が治まるので、子供も楽になることがよくわかり頻度が少ないにしても頼るようになっていました。でも、軟膏が無くなる頃にも根本改善は感じず季節が変わると落ち着くことを期待しましたが…落ち着くどころか、次は乾燥で痒みが酷くなってきました。

もうこれは方法を変えなければと、漢方薬を取り入れている皮膚科に切り替えました。漢方薬なので、苦い上にすぐに効果が出ないことも子供にとっては大変だったと思います。でも、漢方薬とワセリンで症状が安定したこともあり、子供は毎日頑張って漢方を飲むことと通院を続けていました。しかし、半年程たち、また夏の季節がくると…改善どころか、痒みを掻く力も強くなっていき、一気に悪化が進みました。足指の間はもちろん、足の甲、足裏も半分近くが乾燥したりひび割れたり、ジュクジュクし靴下をはく時も大変になってきました。靴下で皮膚がひっかからないよう軟膏を塗ったガーゼを張り付けてから靴下をはかせました。

このような状態なので、漢方薬処方の皮膚科でもステロイド入りの軟膏を処方されるようになってきました。これはよくないな…と思いつつ、症状が軽くなり子供が楽になっている姿を見るとどこか安心している私がいました。ですが、ある日見た子供の姿、足裏をきちんと着地させないよう痛みをかばって歩くその姿に、私は何をしているんだろうと。何か方法があるはずだと。その時にやっと、以前書店で見た本がきっかけで独学でしていた足もみを思い出し勉強し直しました。今、私が出来るのはこれしかない。お薬を止めることはとても勇気がいりましたが、ステロイド不使用軟膏やワセリンで保湿しつつ、苦くて辛い漢方薬も飲まなくて済むかもしれないから、一度違う方法をやってみようと子供にお願いしました。

それから、ようやく、ウォークマットにバスタオルを乗せての足もみがスタートします。嫌がらず踏んでもらうために子供に一つ提案をしました。「ウォークマットに乗っている間はスマホゲームをして良い」というものです。小学生だったその子には願ってもない提案で、毎日15~20分は必ず乗るようになりました。そしてなるべく毎晩子供の足もみをしました。足もみといっても、指先から土踏まず近くまで症状が出ているので、足もみ出来たのは「腎臓・輸尿管・膀胱」付近です。ウォークマットは早いうちに素足で乗れるようになり、官足法基本3点が押せていたのが幸いだったのか改善に向かいました!ですが、その前に…「こういうことか!」とお手本のように好転反応で、症状のジュクジュク度が増し本当に本当に酷くなりました。間違っていたのかとめげそうになりましたが、踏ん張り時だと親子で頑張り続けると嘘のように綺麗になっていく皮膚!

「普通に歩ける・靴下がはける・痒みがない」当たり前のことが出来ている、このことを家族中の誰よりも下の子が実感していたと思います。皮膚が綺麗になったあとも、少し痒みが出ることはありますが、「マットに乗れば・足もみすれば治る」と知っているのでもうひどくなることはありません。遠回りして辛い時間を過ごさせてしまったことを親としてとても反省していますが、官足法に出会えたことに本当に感謝しています。

追突事故の後遺症とリウマチの痛みが消えた!  N.Sさん(73歳 青森県)

軽自動車に乗っていた時に追突され、車がひっくり返りました。タイヤが8本あるユニック車の運転手の居眠り運転でした。30年前のことです。今生きているのが不思議なほどの事故でした。おそらくその時脚の付け根の真ん中を打撲したのでしょう。そこはいつもすごく痛かったのです。左腰は真黒く痣になり、そのせいでか左太ももの外側には触るとゴリゴリする塊ができていました。リンパマッサージにも随分通いましたが塊は取れず、お天気が崩れる二日くらい前になるとその左腰からお尻にかけて重だるくなっていたものでした。
二川目さん(官足法指導員)の美容室に通うようになり、教えてもらった官足法をやり始めて一年足らず。家でテレビを見ている時、お茶を飲むとき、お風呂に入る時、赤棒やB棒でついでに揉むようにしていたら、30年間苦しんできた脚の付け根の痛みが取れ、左太もも外側の塊が無くなり、左腰からお尻にかけての重だるさも無くなりました。最近ではウォークマットも最初の頃の頭の芯まで跳ね上がるような感じだったのが無くなり、乗れるようになってきました。
乳がんになり、その入院中にリウマチがわかったのは62歳の時のことです。去年の7月には急に熱が出て風邪薬も効かず、40℃近くまで熱が上がりました。首からお腹まで痛くて痛くて…。検査の結果リウマチの薬の副作用でリンパ球が増殖したのだと言われました。これはその薬を止めたらすぐに治りました。
事故の後遺症かリウマチの痛みか、左の内くるぶしが痛くて歩くのが苦痛だったのも官足法をやり始めて痛くなくなりました。左小指がどうしても開かなかったのが棒で揉んでいたら開くようになったこととも関係しているのだと思います。足は指から脚の付け根まで、二川目さんに教わったとおり全体を揉んでいます。痛みから解放されたことで毎日の生活が全然違います。
友達にも棒が欲しいと言われて上げました。指の関節が腫れて痛かったので棒でツンツンしていたら今はもう痛くないそうです。
これからも二川目さんに教えてもらいながら足をもんで、なるべく元気に過ごしたいと思います。

膝関節炎、高血圧など、加齢に伴う不調を克服

89歳の来訪。股関節に穴!本を頼りに乗り越えました

                    福島県 S.Kさん
2年前、歩いていると急に膝が痛くなって、それから動けなくなりました。この時は足の甲がパンパンに腫れていました。7つの病院で検査もしたけれど、水を抜いてもズッキンズッキンと痛いまま。お医者にも「温めてマッサージするしかない。」と言われ、温泉に行ったり、介護保険でマッサージを頼んだりするうち、ハッと思い出したのが、28年前娘婿がくれた官有謀先生の本『足の汚れが万病の原因だった』のことでした。その頃半月板損傷が足を揉んで良くなったので、他の本は処分してもこれだけは捨てる気になれず、ずっと持っていたのです。

この本のお陰で私は命拾いしました。というのは、膝だけでなく、朝起きたら血圧が240あったこともあったからです。一人暮らしですが、その朝は首がカチンコチンになって動けず、烏が窓辺でカァカァカァと三度鳴き、ああ、これで死ぬんだかぁ…と観念したまままた眠りについたものの、翌朝お腹が空いて目覚め、また足を揉みました。難しいことはわかんねぇだども、固い所があったら一所懸命もむ。すると痒くなり、おしっこが変わる。そうやって良くなっていく。それは間違いないです。

トマトジュースみたいな色のおしっこが出たことも3回あります。そん時は必ず下腹が痛くなる。がんか何かかな、助かんねぇと思ったけども、痛いところを揉めばいいんだと官先生の本に書いてあるんだからと、とにかく一所懸命揉んだ。今ではもう何もないです。

3年ほど前からお尻(股関節外側)にザラザラと固い瘡蓋のようなものが出来ていたのも、揉むようになってある時ポロっと取れた。周りは黒っぽいけれど、中の芯が取れたような感じ。自然に塞がって治りました。膝も良くなり、歩いて東京まで来れるまでになりました。努力しました。ひどい時は夜中泣きながらやったものです。「官先生、これやったら助けてくれんべぇかな」と。こんなこと、友達にも誰に言ってもわかんねぇ。自分でやるしかないから、本だけを頼りに、棒一本でやってきました。夜中に足のどっかが痛くなると明日ここをもめばいいんだな、と思うんです。何事もいい方に解釈することにしています。痛いのは身体が教えてくれているんだと。私が体験したことは全部この本に書いてある通りでした。だから一度来て官先生にお礼が言いたかった。

※官事務所を訪れた小柳さん、「来てよかった」と涙ぐみながら何度も官先生の遺影に手を合わせ、杖も無しに帰られる元気なお姿が印象的でした。

私の官足法奮闘記 錦織進(東京都)

**皮膚炎の根治、膝と踵の痛み軽減・正座もできる、
嚢腫の改善と完治、心臓のドキドキが改善**

左足脛(すね)の皮膚炎の根治 10年ぐらい前に道で自転車にぶつかり、左足脛に数センチ程ケガをし、暑くなるとその部分が皮膚炎になるので皮膚科で薬を処方してもらい塗っていました。おそらく毛細血管が死んでしまい血液循環が悪かったのだと思われます。官足法は脛もくまなく、深く、強くもみますので始めて数か月のうちに皮膚炎は消失してしまい、不思議でなりませんでした。それまでは泥沼に植えた菌が育ったと言う感じでしたが官足法により毛細血管が自然復活し、泥沼が耕されて良好な皮膚に戻ったと確信します。現在はケガの場所すら特定できなくなりました。
右膝と右足踵が痛い症状も30年以上前から続いていました。5年ぐらい前にかなり痛かったので、整形外科に行きロキソニン湿布薬を処方してもらいました。これを半年以上貼ってから更に症状が重くなり、膝が痛くて曲がりにくく正座ができなくなりました。また、数時間立っていると膝が痛くなり、立ち続けられませんでした。何か所かの整形外科に通院し、レントゲンやエコーを撮りましたが、治したいなら手術しかないとのことでした。踵は骨が変形しているので手術で削るとの診断でした。にわかに信じられず通院をやめて官足法だけにしました。足をもむにも右膝が曲がらないので大変でした。膝と踵を赤棒や「これいいわ」でよくもみました。官足法を始めて2年ぐらい経ったころには、痛いながらも正座ができるようになりました。膝と踵は以前と比べ、ぶよぶよ感がなくなりました。今も自分の脚を再彫刻するつもりで揉み、彫りの深い膝と踵を目指しています。

10年以上前から右側腎臓と腰椎の間に直径が十円玉ぐらいで凸レンズ状の嚢腫(グリグリ)があり、年々わずかに大きくなっていました。そのうちわずかに突っ張るようになり生活していても違和感がありました。官足法をはじめて最初の1年間は、そのままのサイズでしたが、突っ張る感じはなくなりました。2年目を過ぎたころからサイズがやや小さくなったように感じます。

口内の嚢腫はほぼ治りました。右頬の内側に10年以上前からいくつも嚢腫が発生しては潰れ、また発生して潰れての繰り返しでした。最初は総合病院の口腔外科に行き、嚢腫を切除していました。嚢腫が大きくなったら舌で押し潰せば潰れることがわかり病院には行かなくなりました。ところが官足法を始めて1年もしたら自然に無くなり、これまたびっくりです。今は嚢腫の袋の芯が少し残っているようで舌で触るとわかる程度です。

心臓がときおりドキドキする症状もかなり以前からでした。心電図を撮ると毎年何か言われていました。昨年から何も言われなくなりました。また、ドキドキ感もだいぶ減りほとんど気になりません。

手と足の水泡炎(菌がいないので原因特定でぎず、病名もわからずじまい)は17歳の時からの病です。最初、右手人差し指にポツンと1つ水疱ができ、かゆくてたまりませんでした。それから少しずつ増えてきたので病院に行き抗生物質を処方してもらい塗りました。きれいに治るのですが、すぐに再発し発生する水疱の数が増えてきました。人差し指がパンパンに腫れて、かつひび割れしてとても人間の指には見えなくなり電車で2時間乗り大学病院の皮膚科に通院しましたが、菌もいないし、病名もわからずじまいで1年たち、そのころには両手に広がっていました。私は大学進学のため東京に行くことになり、大学病院の皮膚科の先生から東京に行ったら大きな病院には行かず、街にある皮膚科専門医に行きなさいとアドバイスを頂きました。私は田舎から世田谷に出てきて、街の皮膚科を探し通院しました。症状はかなり好転し、人間の指に戻りましたが水疱は消えることなく発生します。官足法を始めて最初に困ったのは棒でもむときクリームをつけますが、その部分の水泡炎が悪化してしまうことでした。基本的にはクリームを使用しないもみかたをメインに足もみをしています。最近は以前よりクリームに対して水泡炎が発生しにくくなってきて、すでに手には水泡炎ができなくなりました。水泡炎が初めて発生してから早50年弱です。

気が付いてみれば今まで年間20万円以上かかっていた医療費も歯科医療費を除けばゼロ円になっていました。こんな素晴らしい健康法は他に私は知りません。そして、なにより私をここまで導いて下さいました官事務所と官事務所専任講師と官足法指導員の皆様に感謝いたします。

切れそうだった頸動脈が半年で元の太さに!

Yさん(東京都・女性47歳)
2017年7月、官事務所での講座に首の痛い例のモデルとしてお越しいただいたYさん、それから半年、主に頸椎や首の反射区をひたすらもんでいたところ12月の検査では見事に血管が回復していました。食事にも気を付けてはいましたが、あまりの急激な回復ぶりに医師からは「また戻るかもしれないから」と言われ、通院を続けているとのこと。久しぶりにひょっこり官事務所を訪れたYさん、「戻らないように足もみは続けています。」とのことでした。

スタッフより:2018年6月号の官足法ニュースに掲載したものですが、参考までにアップしました。

不整脈が完治・心臓の雑音も無くなった!

                                    官足法指導員 吉野孝子(埼玉県・62歳)
 不整脈があり、心臓の検査ではいつも雑音があった主人は日頃から偏頭痛が酷く薬をもらってきても一向に効かず、何度も吐いて寝込んでいました。具合が悪くなる時は決まって視野が狭くなり、何かチカチカ飛び始め吐き気がしてくるそうです。その時に私が主人の足を、特に硬い頸椎、首などの反射区を中心にもみます。15分もやると視界が広がり、もう大丈夫だなとわかるのだそうです。
主人は官足法を絶賛して、ウォークマットも踏み始めました。最初痛すぎると敷いていたバスタオルは1カ月で外し、今年は不整脈も心臓の雑音も無く過ごしています。

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