足裏から腎臓へ、老廃物の通る道
嬉しいお電話がありました。
官足法を始めて二ヶ月ほど、官足法指導員の白箸正代さんに継続的に教えてもらっている方です。
足裏だけでなく脚部を含む下肢全体をしっかりもむよう指導を受けています。
その方の仰るには…
“友だちには「ドMじゃないの?」と引かれてしまいますが、
ドM、ってわけではありません。
足をもめばゴリゴリジョリジョリ音がして、
足がポカポカしてきます。
「効いてるみたい」の実感がすごくするので
がんばれる。
踵って、足裏って、こんなに柔らかくなるんだ!と
驚いています。”
と。
この方は主にウォークマットⅡで足裏を、“これいいわ”で脚部などをもんでいらっしゃるようです。
足裏もですが、結果を出すには脚部がちゃんともめているかがとても大事なのです。
老廃物を足裏や甲、踵側面などに溜めたままにしないために。
老廃物を運ぶ静脈は、脚部の筋肉の収縮弛緩によって上半身に向かうのですから。
疲れて硬くなったふくらはぎや太ももを奥の方までしっかりほぐし、
目的地(腎臓)がある上半身までの道を確保!
脚部がよくもめているかのチェックには…
1.もんだ後、もんだ方の脚が軽くなっている。(毎回)
2. ほかの人が強くもんでも耐えられる。(だんだんに)
脚部の道を開通して、足もみ効果を出しましょう!