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片腎で27年、走れる89歳!「こんな元気な年寄り見たことない!」とは医師の言葉

        2歳半のひ孫と。高瀬清子(岐阜県)89歳

 官足法に出会って35年くらいになります。その間平成9年には娘に腎臓を移植し、60代で退職してからは官足法の指導をして、一ヶ月に40人ほど来て下さっていました。お年寄りや自分で出来ない人には私が手を出しましたが皆さん自分でやって下さいましたので助かりました。老化は足からだよと官先生に教わったことをお話ししていました。時間が無いと言われる方も大体2時間くらいはテレビを観てらっしゃいます。それを踏みながらやるのは?と。

 私自身はウォークマットⅡに毎日1時間は乗ります。甲から股関節までもみ上げるのが両足で30分、全部で1時間半かけます。いつもは午後ですが、日中できなかった時は夜中の0:30からでも2時までやります。おかげで毎朝パシッと目覚めてクルッと起きられます。薬もサプリも一切飲まず、食事は自然のものを自分で調理し腹八分。どこも痛いところが無く便秘になったこともありません。背筋も曲がらず歩くのも速いので、買い物はリュックを担ぎ片道15分歩き、ピュッと走り出す柴犬の散歩ではいつも走って、ご近所の方に「転ばんでよ!」と声をかけられます(笑)。

 腎臓移植でお世話になった病院で年に一度、検診があります。27年間異常なしで、先生には「こんな元気な年寄り見たことない」と言われています。

 よく具合が悪くなってから「どこをもんだらいいの?」と聞かれますが、“みんな!痛いところだけじゃなくて全部やるの。”と答えます。だって身体はみんな繋がっていますから。予防が大切。自分でやれることだからこんないいことはありません。検査は大事ですが病院に行っても尿検査と血液検査をするだけです。頼れるものは官足法だけ。我流にならないように今でも官先生の本を読み返しては、ちょっと違っていたなと気付けます。

振り返れば沢山の思い出と人との出会いをいただきました。私は官先生と水溜先生にお会いできて本当によかったです。

※写真は89歳の誕生日に曾孫さんと写る高瀬さん。