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膝関節炎、高血圧など、加齢に伴う不調を克服

89歳の来訪。股関節に穴!本を頼りに乗り越えました

                    福島県 S.Kさん
2年前、歩いていると急に膝が痛くなって、それから動けなくなりました。この時は足の甲がパンパンに腫れていました。7つの病院で検査もしたけれど、水を抜いてもズッキンズッキンと痛いまま。お医者にも「温めてマッサージするしかない。」と言われ、温泉に行ったり、介護保険でマッサージを頼んだりするうち、ハッと思い出したのが、28年前娘婿がくれた官有謀先生の本『足の汚れが万病の原因だった』のことでした。その頃半月板損傷が足を揉んで良くなったので、他の本は処分してもこれだけは捨てる気になれず、ずっと持っていたのです。

この本のお陰で私は命拾いしました。というのは、膝だけでなく、朝起きたら血圧が240あったこともあったからです。一人暮らしですが、その朝は首がカチンコチンになって動けず、烏が窓辺でカァカァカァと三度鳴き、ああ、これで死ぬんだかぁ…と観念したまままた眠りについたものの、翌朝お腹が空いて目覚め、また足を揉みました。難しいことはわかんねぇだども、固い所があったら一所懸命もむ。すると痒くなり、おしっこが変わる。そうやって良くなっていく。それは間違いないです。

トマトジュースみたいな色のおしっこが出たことも3回あります。そん時は必ず下腹が痛くなる。がんか何かかな、助かんねぇと思ったけども、痛いところを揉めばいいんだと官先生の本に書いてあるんだからと、とにかく一所懸命揉んだ。今ではもう何もないです。

3年ほど前からお尻(股関節外側)にザラザラと固い瘡蓋のようなものが出来ていたのも、揉むようになってある時ポロっと取れた。周りは黒っぽいけれど、中の芯が取れたような感じ。自然に塞がって治りました。膝も良くなり、歩いて東京まで来れるまでになりました。努力しました。ひどい時は夜中泣きながらやったものです。「官先生、これやったら助けてくれんべぇかな」と。こんなこと、友達にも誰に言ってもわかんねぇ。自分でやるしかないから、本だけを頼りに、棒一本でやってきました。夜中に足のどっかが痛くなると明日ここをもめばいいんだな、と思うんです。何事もいい方に解釈することにしています。痛いのは身体が教えてくれているんだと。私が体験したことは全部この本に書いてある通りでした。だから一度来て官先生にお礼が言いたかった。

※官事務所を訪れた小柳さん、「来てよかった」と涙ぐみながら何度も官先生の遺影に手を合わせ、杖も無しに帰られる元気なお姿が印象的でした。