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高齢の両親に官足法を伝授。自分で実行して益々元気‼

官足法指導員 K.Y(埼玉県)

健康寿命を延ばすため高齢の父母には自分で出来るよう、『足の汚れが万病の原因だった』の本、ウォークマットⅡ、G棒、これいいわ、など一通りの官足法グッズを実家に整備し、手作り料理を届ける時には毎回グッズの使用法を伝授していました。

にもかかわらず、2022年秋ごろ母は「膝に痛みがあるので」と、先ず整形外科に通い接骨院で鍼治療を受けていました。料理を届けに行ったある日、膝がかなり痛そうだったので私が母に官足法を施したところ全く痛みが無くなり「病院に通っても鍼を打ってもらっても治らなかったのにKちゃんすごいじゃない!」と驚きつつ喜ばれました。

官足法は自分の健康を自分で守れる健康法です。母が喜んでいる間に「自分で、私が伝えたことをやってね。」と念押しをしました。色々と考慮し見極めた必要最低限の手伝いが、過剰な依存心を生ませず、本人を心身ともに活き活きさせると感じているからです。

コロナ禍の状況も変わりつつありますが、テレビではコロナに罹ってしまった時に食料や生活必需品を調達できないで困っている方々がいたことが度々報道されていました。

私自身のことで恐縮ですが、友人たちには普段仕事やその他で忙しくとも、10年以上会っていなくとも、互いにその時各自が出来る必要なことをして助けてもらえるという信頼感があります。世の中多くの人が何かしらの手段で繋がっていると思っていたのでテレビの報道は意外でした。ペットボトル飲料ひとつ誰にも頼めず行政のみの問題として訴える人がいたという現実に衝撃を受けました。

官足法を誰かに伝えたり施術を行う時も人と人との信頼関係が影響することは私の体験からも実感しています。だからこそ忖度なく厳しく愛のある生き方を軸として謙虚に自分を磨きつつ官足法を周りの人々に伝えていきたい。それができたら本望だと、このコロナ禍に思いを新たにしました。

現在84歳の父は毎日10km歩き、81歳の母は洋裁教室やパソコン教室に通い元気に過ごしています。最近では私が免疫力アップを意識した手作り料理を持っていくことも無くなりました。もちろん私自身も風呂場の他二部屋に赤棒を置き、ウォークマットⅡも踏んで日常の中で官足法を実践しています。

「自分の健康は自分で守る」という大前提のもと、自分自身はもちろん、大切な人ともきちんと向き合い、伝えるべきことを伝えていきたいと思います。そうして官足法の輪が広がって自分も周りの人々も健康な日々を送り、穏やかで安らぎと信頼のある人間関係を作り上げ、そんな人と人の輪がまた広がっていけば、それはきっと大きな喜びの輪になるでしょう。その夢に向かって、たゆまぬ学びと実践で前進していこうと思います。これからもご指導よろしくお願いいたします。