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近眼・便秘を克服 尋常性乾癬と難聴が改善

Y.K.69歳 千葉県

<わかっていないことに気付く>

今年1月半ば、知り合いが俯いてトボトボと歩いているのを見かけました。「どうされましたか?」と声を掛けると「目が、片方見えなくなると病院で言われたの」と仰います。力づけて差し上げたいのに何も言えませんでした。それっきりお会いすることもないその方を思うと後悔の念が湧き起こりました。

そのころはもう一年半も官足法の教室に通っていたのです。官足法指導員の篠原伴子先生が私の顔の湿疹に気付いて声を掛けて下さったのがきっかけで、月に一度通うようになったものの、いつも教室のある日の直前だけちょこっと足を揉む程度。絶望しているその方に官足法のことを話して差し上げることが出来ませんでした。そんな自分が悔しくて、一念発起「官足法指導員になる!」と決めました。

<好転反応を乗り越える>

そうと決まればこれまでのようにサボっているわけにはいきません。ウォークマットⅡ、グリグリ棒とG棒で足と脚、全部を一時間半かけてもみ上げます。痛いけれど仕方ありません。視力が左右とも0.1の私。2週間もすると目に変化が現れました。右目の目尻が切れたり、目やにが出たり、赤くなったり…。そんなことが1ヶ月以上続いてだんだん良くなったと思ったら、今度は左目に来ました。朝目覚めると目が開かないほど目やにでびっしり、かと思うと目の下が赤くなったり。3、4日するとそれが取れて、の繰り返しです。目の好転反応が始まって3ケ月ほどした時、「メガネの度数を変えたっけ?」と思うほどはっきり見え、時々眼鏡を忘れて出かけるほどになりました。鏡を見ると目がパチッとして白眼の色がきれいになり白がハッキリしてきたように思います。

次に変化が現れたのはお通じでした。ウォークマットⅡを毎日40~45分踏んでいるうち、踏むとおならが出るようになり、腸が動き出したことを感じました。三日に一度だった便通が毎朝になり、便の状態も良くなりました。

<足と脚部を全部もむ>

ウォークマットを踏み始めるとやる気が出て来ます。教えてもらった通りやらないと気が済まず、その通りしっかりやるとあっという間に40分くらい経ってしまいます。朝起きるのも楽になりました。踏んでも、踏んでも、痛いし「こんなに痛いの私だけ?」と思うこともありますが、次々と起こる変化が楽しみで続いています。もちろんウォークマットだけでなく、上の脚部もやっています。ちゃんとかき上げてやらないと却って脚がだるくなってしまうので。

<尋常性乾癬と難聴>

今一番解決したいのは20歳で発症した尋常性乾癬と、耳に出来る瘡蓋で聴こえにくくなっているらしい難聴です。以前は3、4割くらいしか聴こえなかったのが、今は6、7割聴こえるようになりました。20歳からずっと皮膚科に通い、ステロイドを頭にも振りかけるほど、文字通り浴びるように使っていました。30年使い続けて、治らないなぁと思っていた頃、知り合いの看護師さんに使い続ける危険性を教えて貰い、50歳できっぱり使用を止めました。反動で顔が真ん丸に腫れ上がり、ボコボコになりましたが、自然治癒力に任せようと決めました。顔や全身のボコボコは一年ほど続いてだんだん治り、ある日また出る、ということを繰り返していました。今も膝や肘に出ていて、引っ掻くので血が出ています。

<皮膚が綺麗になってきた>

でも以前の私を知る人は「最近皮膚がきれいになったね。」と言ってくれます。身体の赤みが全体に薄くなっています。乾癬は皮膚を傷つけるとまたそこに瘡蓋のように盛り上がるのですが、これまでずっと消えることのなかったおへその中の瘡蓋がはじめて取れて、つるっときれいになりかかっていることに気付きました。これからどう変わっていくかを楽しみに、そしていつか困っている人に会ったら官足法のことを話して力づけて上げられる自分になるのを楽しみに、毎日続けていこうと思っています。