メニエール病、静脈瘤の痛みを克服、風邪知らずに!
Y.M.(43歳 兵庫県)
◆メニエール病
私には官足法で克服できた症状がいくつかあるのですが、その中でも特に喜んでいる物が2つあります。
先ず一つ目はメニエール病です。5、6年前から疲れが溜まるとメニエールになり、耳鳴りやめまい、頭痛などに苦しんでいました。メニエールになる前兆は換気扇やドライヤーの音が耳の奥に響いて痛いのですぐにわかります。ひどくなると耳鼻科で何とも言えない不味い液体の薬をもらい、量も多いその薬を飲み干すのが常でした。
その日も前日から耳に違和感がありそうな予感がしたので病院に行こうと思っていた矢先、友人から誘ってもらい、官足法の教室に初めて参加しました。官足法指導員の高原里美先生に足を見ていただくと先生もびっくりされるほど私の足の耳の反射区が膨れて硬くなっていました。家に帰ってからも教えてもらったように一生懸命揉み続けていると4時間も経った夜、耳の奥の痛みが無くなって耳鳴りも消えていました。冷たかった足もポカポカして「官足法ってすごい!」と感激したのを覚えています。
それからすぐにウォークマットⅡ、赤棒、「これいいわ」などを購入して教室に毎回参加しました。今ではメニエールになりそうになるといつもより念入りにウォークマットを踏んで耳の反射区を強めにもむと症状はすぐになくなります。
◆下肢静脈瘤とウォークマット
二つ目は下肢静脈瘤です。若い時からふくらはぎの血管が膨れがちで着圧ソックスを履いていましたが、二人目を出産してからひどくなり一度手術しました。手術後それまでのような夜も痛くて眠れないほどの痛みはなくなったものの、生理中は脚がだるく浮腫みます。脚の付け根の違和感や痛み、新たな静脈瘤も年齢を増すごとに増えていました。「こんなもんだろう」と思っていましたが、教室に参加するようになって年月が経ってくると静脈瘤独特のだるさを感じる日が少なくなっていることに気が付きました。赤棒などで脚部ももみますが、ウォークマットを踏むと調子が良く、サボっていると脚の付け根に違和感や痛みを感じ血管もボコボコしてくるので、二日と開けることが無いように踏んでいます。週に5~6回、朝はウォークマットを踏んで一日をスタート、昼も踏み、夜は入浴後特にやりたいところを中心に足をもみ、家族の足をもむことも…。テレビを観ながら一時間くらいウォークマットを踏んでいることもあります。毎日気楽にウォークマットを踏んでいることが下肢静脈瘤には効果てきめんになっているんだと実感しています。
◆風邪をひかなくなった
また、子供の頃から毎年10月の肌寒い時期になると、必ず風邪をひき咳き込んで声が出なくなり病院に行き、ひどいと抗生物質を飲むということをずっと繰り返してきましたが、官足法を始めてからはピタッと風邪をひかなくなり病院にかかることがなくなりました。トローチ、喉スプレーなどといった類のものも全く買わずに済んでいます。
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学んで備え、みんなで元気に
腰痛、頭痛など官足法でよくなった症状は他にもいくつもあり、官足法と高原先生には心から感謝しています。お陰で今は元気いっぱいですが、今の課題は目です。視力の低下や痒みなど、これから官足法で良くしていきたいと思っています。しっかり学んで備え、また友人、知人にも官足法で元気になれる素晴らしさを知ってもらいたいと思っています。