体験談

官足法官有謀事務所|官足法本部 > 体験談 > クローン病(指定難病96)が劇的に改善

クローン病(指定難病96)が劇的に改善

山田千恵 35歳 東京都

<クローン病になる>

私は29歳で妊娠した時、口から肛門まで炎症を起こし、腸に潰瘍ができるクローン病という難病になりました。

水を飲んだだけでも下痢になり、肛門にできた潰瘍により耐え難い激痛が襲い、口内炎、結節性紅斑、関節痛等の症状もあり、生まれて間もない娘を抱えながら一日一日を必死でやり過ごしていました。

温熱療法や鍼灸治療でひどい症状は緩和しつつも、その後、直腸腟漏の手術をし、内視鏡検査で潰瘍がかなりあるため高額治療法に切り替えたほうがいいと言われました。

<出会い―鍼灸から官足法へ>

途方に暮れていた2019年10月、東京ゴスペルハウスのレディースタイム(子育て中のお母さん達の学びの場)で官足法の吉野洋子先生の無料セミナーに参加しました。

その頃私は鍼灸の治療を受けていて、G棒を購入したもののまだ本気でやろうとはしていませんでした。

翌年コロナウイルスの感染拡大が始まり鍼灸の治療にも行きづらくなって、セルフケアの官足法をやろうと吉野先生のオンライン講座も受けました。

<本格的に取り組む>

一方、母から岡山至先生の指導も受けてみたらどうかと言われ、2020年6月に官事務所で個人指導をしていただく事になりました。母は以前岡山先生の指導のもと気管支炎がよくなった経験があったのです。

足を押してもらうと強烈な痛みに襲われ、全身にごぉ~!と血液が流れていく感じがして、私の難病はこの治療法で治ると確信しました。

官事務所の皆様にも血流を良くすれば病気は絶対治るよ、と励ましていただき、毎日足揉みしました。

最初は日中ちょっと、夜ちょっと、という感じでやっていましたが、自分で自分の体をケアできるのが嬉しくて8月ごろからはもっと長くやるようになっていました。

<三か月目、足全体の血流改善で潰瘍が小さく!>

岡山先生の指導は、はじめはともかく痛くて痛くて、クローン病ですから腸の反射区ばかりが気になっていたのですが、何度か指導を受けているうちに婦人科系の方が悪いんじゃないかとご指摘いただきました。

G棒だけでやっていたのですが、ウォークマットⅡを購入しました。本を読みながらでも出来るのでウォークマットをはじめに踏み、次にG棒で細かく足の甲や踵と脚部を押すようになりました。脚部には重さのある赤棒も使いました。

官足法を本格的に始めて3ケ月目、秋の内視鏡検査では、大腸の一部、上行結腸と横行結腸の潰瘍が改善されていました。

<指ももんで炎症値改善>

その頃になっても冷えがひどかったので、指をしっかりやるようにとも教えていただきました。

娘がまだ小さいので、朝一時間早く起きてウォークマットを踏み、グリグリ棒で指をもむ。夜はまた一時間やる、という毎日。それでも全然揉み足りなくて時間が足りないなぁ、と思っていました。

でも指をしっかりやるようになったら体内炎症値が下がり始めました。

<半年目、体が大きく変わる前兆? かかとのひび割れ>

始めて半年以上たった頃に、左足の踵の生殖器系の部分に深いひび割れができ、岡山先生に相談し指導していただきました。

これも体の変化の良い反応だということで、無理の無い範囲で続けて良いと言っていただき、揉み続けました。

形成外科の先生にひび割れを診てもらったところ、高齢でもないのに、こんなひび割れができるのは珍しいと驚いていらっしゃいました。

いまだに踵周辺は揉むと痛いのですが、ひび割れは、体が大きく変わる好転反応だったのだなと思います。

<9か月目、最もひどい潰瘍も治癒>

そして9ヵ月目の今年3月には、炎症がもっとも激しかった直腸とS字結腸の潰瘍まで癒やされていたのです!

ステロイド剤の服用もなくなり、今は内服薬で保存的治療を行っています。

また、全身の血流が良くなったことで、極度の末端冷え性やドライアイも良くなり、膝の痛みが無くなり、頻繁で深刻な悩みの種だったカンジダも癒されてきました。

現在、官足法は私の楽しみの日課になっています。官足法に出会えたこと、そして祈り支えて下さった皆様のお陰で今があります。心より感謝いたします。