高熱で泣く子が足をもんで3分でスヤスヤ、1秒で便通‼ 母:毎朝5分のウォークマットⅡ、隙間時間のG棒で浮腫み取り
辻 翠(38歳 神奈川県)
■官足法レッスン後感は、まるで全身マッサージ
仕事をしながら7歳の双子と4歳の男の子を育てています。4年前スポーツジムで官足法を知りました。常に満席の大人気クラスで1、2回しか参加できませんでしたが、60分のレッスンを終えるとまるで全身マッサージを受けたような気持ちよさ!!それは官足法指導員・渡辺和江先生のクラスでした。また受けられたらいいなぁと思っているうちコロナ禍があり、忙しくもありで遠のいていました。
■渡辺先生に再会、官足法を再開‼
再び思い出した時にはジムが無くなっていました。ネットで調べて官事務所のホームページにたどり着き、官足法グッズを購入したものの、やらず…。けれどホームページの指導員一覧のページから渡辺先生の連絡先を知り、オンラインで週一回の早朝レッスンに参加するようになりました。風邪をひいて一ヶ月何もする気になれなかった後また始めた時には前よりもっと痛くなっていて、やっぱり続けることが大事なんだ、と思いました。
■隙間時間でも続けて、浮腫みにも!
忙しいのでちゃんとは出来なくても、今は何が何でも朝5~10分ウォークマットⅡを踏みます。仕事柄、脚が疲れやすくパンパンになるのでG棒は携帯して隙間時間にやります。息子たちを迎えに行ったときに待ち時間があれば車の中で脚をもみ、一時間の休憩時間にG棒で脚をもんだ時は、いつもパンパンになる足が浮腫まず翌朝も楽でした。
■高熱に泣く7歳の子が足もみ3分でスヤスヤ!
先日上の子が朝吐いて38.8度の熱を出しました。絶食させて寝かせていましたが、夜バーッと熱が上がってウワーッと大声で叫び始めました。見ると熱のせいで手がしびれてビックリしたようです。「頓服を飲ませよう。」という夫に「一時しのぎだから、ちょっと待って」と言って何か薬の他にできないかと考えました。“…そういえばこのあいだ渡辺先生の対面レッスンを受けた時、子どもへの足もみの仕方を教えてもらっていたのです。先生はお子さんがひどい生理痛で動けなかったとき足をもんだら治った、と言ってらっしゃった。私もやってみよう!”と。
泣いている子どもの足の裏をさすって腎臓の反射区をたまにグッと押す。指先をつまんで交互に上げたり下げたり…ふと見ると子どもはスーッと眠りに落ちています。3分ほどのことでした。翌朝「うんちに行く」と言ってトイレに行ったら出すものを出してスッキリしたのでしょう。熱も下がり、落ち着きました。
■4歳の子、インフルエンザが楽になる!
さて二日後、今度は4歳の三男が39.1度の熱を出しました。小さいほど足もみの効果が早いと聞いていましたが、なるほど三男の足は一度押しただけですぐ柔らかくなります。けれど今度はウンチは出ないで38.9度あたりを二日間行ったり来たり…。頓服も飲ませましたがその効果はすぐ切れてしまいます。三日目にようやくご飯が食べられるようになり、腸の反射区を二さすりくらいしたところで「うんち行きたい」と。でもウンチはなかなか出ません。「ちゃんと(反射区)図表を見て押そうか」とトイレに図表を持ち込んでその場所を押すと、1秒もしないうちに大量の下痢便が!もう少ししよう、と続けるとどんどん出て、身体がラクになったようです。その後病院に連れて行くと「B型インフルエンザです。」との診断が下りました。「なんでもっと早く連れて来なかったんだ。インフルエンザワクチンを打ちなさい!」と怒られました(笑)。私も「頓服を飲んでも治らないわけだ。」と納得しました。それはともかくとして、病院で診てもらう前に官足法で我が子の症状を軽減できたことを嬉しく思います。
■薬は最後の最後の選択肢
私自身は何かあると薬に頼るのが当たり前のように育ち、疑問に思いながらもどうすることも出来ませんでした。でも今は薬という選択肢の他に官足法があります。薬しか無いと思っていると病院に行けない時オロオロしてしまいますが、薬を最後の最後の選択肢としてとって置くことができたら、子育て中のお母さんの心の余裕にも繋がるのではないかと思います。