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冷えが改善、 ガンマGTP、コレステロール値が改善、毎年の要再検査を卒業

M.Y. 58歳 栃木県

 21歳の時、バイクの事故で十二指腸に穴が空き、腹膜炎を起こしました。その手術で十二指腸が癒着して腸の一部が狭くなってしまいました。その際、胆嚢にも影響があったのではないかと検診の時に言われたことがあるのですが、その後30年以上、ガンマGTPの値が高く、コレステロールも高くて健康診断ではいつも要再検査となっていました。先の手術後は小腸ガスが貯まりやすく、何度も腸閉塞で入退院を繰り返し、張った腸が胃を食道側に押し上げて、胃液が食道に逆流していたらしく、逆流性食道炎にも悩まされて来ました。

 そんな身体だったので“足裏マッサージ”は昔から好きで、中でも強めにやってくれるところを選んで通っていました。官足法を知ったきっかけは友人が官足法指導員・大谷恵子先生の北本での教室に参加したことでした。「いいよ」と言うのを聞いて早速ウォークマットⅡをネットで注文。痛くて動けなかったけれど、毎日素足で乗りました。足の冷えはすぐに解消し、やり続けていると一か月後には右のこめかみにヘルペスが出ました。「これが“好転反応”というやつか」と思いました。やり続ければ身体にいい、という思いは揺るがず、続けると2,3ヶ月でもう足裏サロンで足裏の痛みは感じないようになっていました。

 2019年に転機がありました。熊谷で大谷恵子先生が開いた体験教室に友人とともに参加したのです。それ以来2,3ヶ月に一度、埼玉県行田市の大谷先生の教室に通っています。以前から言われてはいましたが、一年くらい前からふくらはぎや脛などが気になり始め、「これいいわ」を寝床に置いて、朝目覚めたら踝周りに突起を当てて挟んでいます。ウォークマットⅡは趣味も兼ねて、錘代わりに4kg前後のエレキギターを抱えて弾きながら踏みます。動画を見ながら踏むのもいいようです。職場が都内なので高速バスで通勤していますが、この時間はG棒タイムです。常にリュックに入れているG棒は仕事中でもパソコンの画面をひたすら見なければいけない時は椅子に座りながら膝の裏に当てています。その成果か数年かかりましたが、γ-GTPは去年の124から今年は基準値内の66に。悪玉コレステロールも去年の154から基準値内の135になり、再検査と言われなくなりました。

 既に生活の一部と化している官足法をもっと勉強したいと、大谷先生の勧めもあり官足法指導員養成講座を受けました。これまでに改善したことはいっぱいあるけれど、足にはまだまだ課題もあることを実感。先ずはまだ数値が下がらないHbA1cなど糖尿病系の数値を改善したい、肘や膝などもまだまだこれからです。でも、「こんなに痛い思いをしているのになかなか良くならないな」と思っていた時でも「どこか足りないところがあるんだ」と思い続けていました。夢もあります。いつか官足法で、大好きな“教えること”をやっていきたい。だからこれからも楽しみながら続けて行こうと思っています。