官足法実践一週間、尿路結石を排出!
神山肇(男性 40代 神奈川県)
■官足法を知る
スポーツクラブで一緒に働いている八講祐美さんが官足法の勉強をしている事をよく聞き、そこで官足法の事を知りました。
八講さんとは、十数年前から同じスポーツクラブのスタッフとして汗を流した仲で、一時は私の異動で別々になりましたが、2020年からまた一緒に働くことができました。
■十数年前の尿路結石
私はその十数年前に、尿路結石と言う病気になりました。
尿路結石とは、腎臓で作られた尿が通る道「尿路」に結石ができて詰まってしまう病気です。
尿路に結石が詰まることで、尿が出にくくなり腎臓に大きな負担がかかり、大変な痛みを生じます。「心筋梗塞」・「群発頭痛」に並び「尿路結石」が三大激痛と呼ばれています。
その時は、もちろん救急車で運ばれ、鎮痛薬を処方され、時々来る激痛に耐えながら、水を飲み続け、約半年後に尿と一緒に結石が排出されました。
■再発
それから今までは何事もなく健康に過ごせていましたが、今年になり、また腰や背中に激痛が走りました。以前経験した同じ感覚の痛みだったので、腎泌尿器科に行きレントゲンを撮ると、大きな結石が写っていました。
尿路結石は生活習慣病の類で、再発率は50%以上と言われています。
■官足法の指導を受ける
その事を官足法指導員となった八講さんに話すと、すぐに官足法足もみを行ってくれました。腎臓の反射区を赤棒に押し付け、「ぐりぐり踏み続けて」と、輸尿管、膀胱の反射区を指で揉んでいただきました。
その時は、棒や指が、足に触れただけで飛び上がるほどの激痛でした。尿路結石の痛みよりも、官足法の方が数倍痛かったです。
■一週間で結石を排出!
それから毎日、自分なりにぐりぐり棒で足裏を刺激したり、指で足を触り続けました。
すると、それから1週間経った頃、なんと結石が排出されたのです!
十数年前に尿路結石を患った時は、診断から結石の排出まで半年程かかり、その間に何度も激痛に襲われました。
でも、今回はたったの数日で排出されたのです。
足を揉み続けることで結石が小さくなったのか、正常な尿路機能に戻ったのかは分かりませんが、とても驚きました!
■自分の身体と対話しながら不調を治す官足法
「自分で生んだ病気は、自分で治す」、という事がいかに大切かわかりました。
運動に携わる仕事をしているのもあって、不調な時は薬やサプリメントに頼りきりになっていましたが、こうやって自分のカラダに触れて対話をしながら不調を治し健康を維持する官足法に本当に助けられました。
ありがとうございました。