冷え性、不眠症、足の痺れが改善 捻じれた体が戻っていく…
R.M.(45歳 埼玉県)
■硬いからだ
幼稚園の頃、体操で骨盤がずれて癖になりました。それからなるべく体を動かさないようにしていたので、股関節の可動域が30%と言われたこともあります。10歳前後でお姉さん座りが片方しか出来ず、また走るときは肘を後ろに引くことが出来ないので横に振るようにしていました。そんな体だったからかいつも手足は氷のように冷たく、疲れやすくて立っていることが苦痛でした。股関節が開かないので親指に体重をかけられず、かかとで歩くようにしていました。
ご飯が少量しか食べられないのが悩みの種でしたが、思い切って近くのジムでフィットネスをするようになって改善。そのジムで官足法と出会いました。体の辛いことはまだまだいろいろありました。
■30分のオンライン講座で元気に!
例えば若い時にしたひどい捻挫が治りきらないままで、骨盤・股関節の歪みと相俟って長くは歩けないようになってしまい、夫が私のために福祉車両の購入を検討していたほどでした。官足法指導員の渡辺和江先生のオンライン講座は週一回30分でしたが、学んだことを一週間続けていると元気になって来るのがわかりました。昨年12月に2回受講。1月には到底できそうにないと思っていた念願の引っ越しが出来ました。
■足の痺れ、不眠症、冷えが改善
そこで2月からはオンライン講座受講を本格的に始めました。すると坐骨神経痛の足の痺れが取れてきて、骨盤まわりが柔らかくなってきました。不眠症で、いつもは布団に入って横になっているだけだったのが徐々に眠れる時間が多くなり、今はよく眠れるようになりました。官足法をがんばったときは特によく眠れるのを感じています。4月ごろには冷えが劇的に改善しました。それでも6月半ばにはふくらはぎは温かいのに足先だけ冷たいという状態になり、全体的に押し方が弱くなっていたのだと反省しました。
■希望の光
5月から受け始めた白箸正代指導員のプライベートレッスンでの気づきもあり、巻き爪も良くなってきましたし、太ももの内側がとても硬かったのをようやく押せるようにもなりました。足の親指に重心をかけることが出来るようになり、これまでずっと親指が硬かったこともわかりました。
思い通りにならない体が当たり前だった私にとって、官足法は希望の光になりました。これからもがんばって足をもんで親指を柔らかくし、骨ではないと言われた埋もれたくるぶしまわりをすっきり出来るよう頑張りたいと思います。